過給機用コンプレッサハウジングの製造方法および過給機用コンプレッサハウジング

開放特許情報番号
L2022000459
開放特許情報登録日
2022/4/20
最新更新日
2022/8/26

基本情報

出願番号 特願2017-529107
出願日 2017/5/30
出願人 TPR株式会社、TPRエンプラ株式会社
公開番号 WO2018/220713
公開日 2018/12/6
登録番号 特許第6373502号
特許権者 TPR株式会社
発明の名称 過給機用コンプレッサハウジングの製造方法および過給機用コンプレッサハウジング
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 過給機用コンプレッサハウジングの製造方法および過給機用コンプレッサハウジング
目的 アブレイダブルシール付きのコンプレッサハウジングの製造に際して、溶射装置や射出成形装置などと比べて簡易な製造設備で製造可能であり、かつ、コンプレッサハウジング本体部側に設けられた溝部とアブレイダブルシールとの間で、アブレイダブルシールの一部分を変形させることで溝部の軸方向に対して、より大きな長さを有する突出部が形成できる過給機用コンプレッサハウジングの製造方法およびこれを用いて製造された過給機用コンプレッサハウジングを提供する。
効果 アブレイダブルシール付きのコンプレッサハウジングの製造に際して、溶射装置や射出成形装置などと比べて簡易な製造設備で製造可能であり、かつ、コンプレッサハウジング本体部側に設けられた溝部とアブレイダブルシールとの間で、アブレイダブルシールの一部分を変形させることで溝部の軸方向に対して、より大きな長さを有する突出部が形成できる過給機用コンプレッサハウジングの製造方法およびこれを用いて製造された過給機用コンプレッサハウジングを提供することができる。
技術概要
リング状のアブレイダブルシールの一部分であり、かつ、周方向に沿って設けられた加熱対象領域を、熱エネルギーを前記加熱対象領域に選択的に付与して加熱する局所加熱装置を用いて局所加熱する局所加熱工程と、
コンプレッサハウジング本体部の装着固定面に、前記アブレイダブルシールを装着して固定する装着固定工程と、を少なくとも経て過給機用コンプレッサハウジングを製造し、
前記装着固定工程において、前記装着固定面に設けられた溝部内へと、局所加熱された前記加熱対象領域を変形させながら挿入することを特徴とする過給機用コンプレッサハウジングの製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 溶射や射出成形に比べて簡易な設備で製造可能な、樹脂製リング状アブレイダブルシール付きの過給機用コンプレッサハウジングとその製法

登録者情報

登録者名称 TPR株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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