動体追尾装置及びそのプログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000435
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/25
- 最新更新日
- 2022/3/25
基本情報
出願番号 | 特願2017-193646 |
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出願日 | 2017/10/3 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/4/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 動体追尾装置及びそのプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動体追尾装置及びそのプログラム |
目的 | 昼夜を問わずに様々な動体を追尾できる動体追尾装置及びそのプログラムを提供する。 |
効果 | センサ映像を用いると共に、フレーム間差分による動体検出と、エリア情報による追尾対象の決定を行うので、昼夜を問わずに様々な動体を追尾することができる。 |
技術概要 |
センサカメラで動体を撮影したセンサ映像を用いて、追尾対象となる前記動体を追尾する動体追尾装置であって、
前記センサ映像から差分画像を生成する差分画像生成手段と、 低感度モード及び前記低感度モードより検出感度が高い高感度モードのそれぞれで、前記差分画像から差分領域を検出する差分領域検出手段と、 前記低感度モードにおいて、前記センサ映像内で前記動体を前記追尾対象として特定するための追尾対象特定エリア及び前記追尾対象が通過しないマスクエリアと、前記高感度モードにおいて、前記追尾対象の検出エリア誤りを防止するための誤検出防止エリアとを表すエリア情報を予め記憶する記憶手段と、 予め設定されたフレーム数以上にわたり位置が変化する前記差分領域を抽出し、前記エリア情報を参照し、抽出した前記差分領域の位置及び前記検出感度により前記動体を検出し、検出した当該動体の位置及び所属エリアを表す動体検出情報を生成する動体検出手段と、 前記動体検出情報に基づいて前記動体毎にスコアを算出し、算出した前記スコアに基づいて前記追尾対象を決定する追尾手段と、 を備えることを特徴とする動体追尾装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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