符号化器、復号器、送信装置及び受信装置
- 開放特許情報番号
- L2022000381
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/25
- 最新更新日
- 2022/3/25
基本情報
出願番号 | 特願2017-126811 |
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出願日 | 2017/6/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/1/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化器、復号器、送信装置及び受信装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 符号化器、復号器、送信装置及び受信装置 |
目的 | LDPC符号化率3/16に関して、地上放送用の誤り訂正符号としてLDPC符号の適用及びその性能改善を図り、耐雑音性に優れたデジタルデータの符号化器、復号器、送信装置及び受信装置を提供する。 |
効果 | 地上放送における非常に劣悪な雑音環境においても、LDPC符号の性能を高め周波数利用効率の向上を実現することが可能となる。 |
技術概要 |
符号化率毎に固有の検査行列を用いてデジタルデータをLDPC符号化する符号化器であって、
69120ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率3/16に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に複数種類のサイクル数で周期的に配置して構成した部分行列を含む検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を備え、 前記符号化率3/16の検査行列初期値テーブルに基づく検査行列は、前記部分行列として、第1のサイクル数で周期的に1の要素を列方向に配置する第1の部分行列と、前記第1のサイクル数とは異なる第2のサイクル数で周期的に1の要素を列方向に配置する第2の部分行列と、前記第1のサイクル数毎に行方向へシフトし前記第2のサイクル数で周期的に1の要素を列方向に配置することでパリティインターリーブを施した第3の部分行列と、を含み、 前記第1の部分行列を部分行列A、前記第2の部分行列を部分行列C、及び前記第3の部分行列を部分行列Dとしたときの初期値を示す前記符号化率3/16の検査行列初期値テーブルは、 【表1ー1】 【表1ー2】 からなることを特徴とする符号化器。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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