PTPシートの「紛失・誤飲の防止」と「印象の改善」《薬剤の新しい採用基準》

開放特許情報番号
L2022000371
開放特許情報登録日
2022/3/18
最新更新日
2022/3/18

基本情報

出願番号 特願2014-212071
出願日 2014/9/29
出願人 鹿山 浩亮
公開番号 特開2016-069077
公開日 2016/5/9
登録番号 特許第5843083号
特許権者 鹿山 浩亮
発明の名称 PTPシート
技術分野 輸送
機能 材料・素材の製造
適用製品 細かく切り離したPTPシートの紛失や誤飲を防止する方法
目的 ■薬剤は処方日数に合わせて調剤される都合上、細かく切り離されることが多くあるため、紛失や誤飲の危険性をはらんでいます。そして、切り離されたPTPシートは余り物のような印象を相手に与えてしまいます。 ■薬剤を服用される方に、薬剤の紛失や誤飲を防ぎ、見た目の印象も最良にし、薬剤が本来の効果を最大に発揮できるようなPTPシートを提供します。 ■全ての薬剤には研究開発の成果が詰め込まれています。そのため最大の効果を発揮できるように、また薬剤の見た目に関しても最高の印象をもって服用される方に届けたいと思っています。
効果 ■医療機関での薬剤の採用基準となる。
■細かく切り離したPTPシートの
「紛失や誤飲の防止」、「余り物のような印象の改善」、
「調剤ミスの防止」が見込める。
技術概要
(1)
PTPシートに結合部としてポケットを設けることで、PTPシートを結合可能とする。これにより、細かく切り離したPTPシートを別のPTPシートに結合させることで1枚のPTPシートのように扱うことができるようにする。

(2)
薬剤の種類によって結合部位の構造を変えることで、切り離した薬剤の名前が判別しにくい場合でも、同じ種類の薬剤のPTPシートに結合させることで同一性を確認することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 切り離したPTPシートの取り扱いが簡単になるため調剤しやすくなり、お薬を渡しやすくなる。
改善効果2 PTPシートを結合することができるので、紛失や誤飲を防止することができる。
改善効果3 医療機関で薬剤を採用するにあたり結合できるPTPシートの方が有利となる。

登録者情報

登録者名称 有限会社土橋薬局

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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