バリの発生を抑制して貫通孔を形成する方法
- 開放特許情報番号
- L2022000370
- 開放特許情報登録日
- 2022/5/26
- 最新更新日
- 2022/5/26
基本情報
出願番号 | 特願2016-147015 |
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出願日 | 2016/7/27 |
出願人 | 鹿児島県 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/2/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 鹿児島県 |
発明の名称 | バリの発生を抑制して貫通孔を形成する方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 基部と軸部を有して、基部の軸部と反対側に突出する少なくとも2つ以上の角(つの)部にバリの発生を抑制して貫通孔を形成する方法 |
目的 | バリ取り工程が不要で、生産性の向上とコストダウンを図るバリの発生を抑制して貫通孔を形成する方法を提供する。 |
効果 | 生産性の向上とコストダウンを図り、かつバリの発生を抑制できるなど製品品質の向上が可能である。 |
技術概要![]() |
基部と中実の軸部または中空の軸部を有して、前記基部の前記軸部と反対側に突出する少なくとも2つ以上の角(つの)部にバリの発生を抑制して貫通孔を形成する方法であり、
前記少なくとも2つ以上の突出する角(つの)部の外側から内側に向けてプレス加工にて前記少なくとも2つ以上の角(つの)部に貫通孔を打ち抜き形成する孔加工工程と、 前記角(つの)部の内側から前記貫通孔の内側端面にプレス加工にて面取りを行う面取り加工工程と、 面取りされた前記貫通孔の孔内壁を前記角(つの)部の外側から一方向で前記面取り面の一部を残して切削加工する切削加工工程とを有し、 前記面取り加工工程は、 前記軸部の軸方向に働く加工押圧力を、前記貫通孔の軸方向に変換する変換機構を備え、 加工押圧力を前記変換機構により前記貫通孔の軸方向に変換して前記貫通孔の内側端面にプレス加工にて面取りを行うことを特徴とするバリの発生を抑制して貫通孔を形成する方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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