逐次成形装置及び逐次成形方法

開放特許情報番号
L2022000364
開放特許情報登録日
2022/5/26
最新更新日
2022/5/26

基本情報

出願番号 特願2020-027867
出願日 2020/2/21
出願人 鹿児島県、株式会社東郷
公開番号 特開2021-130129
公開日 2021/9/9
登録番号 特許第6733896号
特許権者 鹿児島県、株式会社東郷
発明の名称 逐次成形装置及び逐次成形方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 逐次成形装置及び逐次成形方法
目的 中空部を有する鍛造品を効率よく鍛造加工することが可能で、また型締め状態で複数の成形パンチを交換して鍛造加工し、加工効率向上とコスト低減、金型の耐久性の向上を図ることができる逐次成形装置及び逐次成形方法を提供する。
効果 引っ掛かり突起によって成形パンチに鍛造品が張り付くことを防止し、効率的に加工することが可能である。また、少なくとも1つ以上の段付き中空部を有する鍛造品を鍛造加工することができ、加工効率向上とコスト低減、金型の耐久性の向上を図ることができる。
技術概要
中空部を有する鍛造品を鍛造加工する逐次成形金型であって、
素材を鍛造加工にて鍛造品を成形する一対の上下に分割したダイスを、含み、
一対のダイスは、
対向する成形パンチの相打ち方式で鍛造成形する成形型部を有し、
成形型部は、
パンチ挿入部の型面に、凹みを設け、
凹みにより、鍛造品に引っ掛かり突起を鍛造成形する構成である逐次成形金型を、含み、
逐次成形金型は、
下ダイスを備えた下ダイセットと、
上ダイスを備えた上ダイセットと、
鍛造加工する成形パンチを、直線的に前進及び後進可能な構成であるアプローチ・リターン機構と、
鍛造加工する成形パンチに鍛造成形力を作用させる構成であるパンチ駆動機構と、
複数の鍛造加工する成形パンチを交換可能な構成であるパンチ交換機構と、を含み、
下ダイスと前記上ダイスとによる型締め状態で、
パンチ駆動機構は、成形圧が作用可能な位置において、鍛造加工する成形パンチに鍛造成形力を作用させ、
パンチ交換機構は、成形パンチがダイスから離間した初期位置において、鍛造加工する成形パンチを交換して、少なくとも1つ以上の段付き中空部を有する鍛造品を鍛造加工することを特徴とする逐次成形装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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