呼吸波形情報を取得するためのシステムおよび方法
- 開放特許情報番号
- L2022000351
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/4
- 最新更新日
- 2024/5/22
基本情報
出願番号 | 特願2012-059219 |
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出願日 | 2012/3/15 |
出願人 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/9/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 | 呼吸波形情報を取得するためのシステムおよび方法 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 呼吸波形情報を取得するためのシステムおよび方法 |
目的 | 被験体の呼吸波形の生成に必要な情報を、長期間にわたって非侵襲的に測定/記録する技術を提供する。 |
効果 | 生理的条件下に近い状態で、測定期間にわたって非拘束にて被験体を収容することが可能となり、被験体の呼吸を生理的条件下に近い状態で長期間にわたって測定し、呼吸波形の生成に必要な情報や、被験体の睡眠覚醒状態を知るための情報を、経時的に取得することができる。また、換気量を調整するために抵抗の抵抗量を変動させることによって、さらに上記気圧差が差圧センサの検出範囲内に調整することができる。 |
技術概要 |
生理機能を測定されるべき被験体を長期間にわたって収容する第一室;
室内外が遮断されている、上記第一室と独立した第二室; 上記第一室の内部の気圧と上記第二室の内部の気圧との気圧差を経時的に測定する差圧センサ;および 測定された気圧差に基づいて被験体の呼吸波形情報を生成する呼吸波形情報生成部 を備えており、 上記第一室には、該第一室の室外から室内へ所定量の空気を連続的に流入させる吸気部、および、該第一室の室内から室外へ所定量の空気を連続的に流出させる排気部が設けられており、 上記第一室は、上記被験体が収容された後に、上記吸気部および上記排気部を除いて室内外が遮断されており、 上記吸気部における換気路および上記排気部における換気路の少なくとも一方に、上記第一室の換気量を調整する抵抗が設けられており、 上記第二室の容積は、上記気圧差を上記差圧センサの検出範囲内に調整するように決定されている、 被験体の呼吸波形情報を取得するためのシステム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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