分化転換制御方法および基板
- 開放特許情報番号
- L2022000349
- 開放特許情報登録日
- 2022/3/4
- 最新更新日
- 2024/5/22
基本情報
出願番号 | 特願2013-138298 |
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出願日 | 2013/7/1 |
出願人 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/1/19 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
発明の名称 | 分化転換制御方法および基板 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 分化転換制御方法および基板 |
目的 | 液中の化学因子を用いて細胞分化等を制御する場合、制御対象である細胞を生体に移植するときに、残存する化学因子が生体に悪影響を及ぼすことのない細胞の分化転換制御方法の提供。 |
効果 | マイクロオーダーの凹凸形状を有する基板を用いて、分化および形質転換を制御することができる。凹凸形状の物理的な相互作用を利用するので、外来の化学因子が細胞組織に残存することがなく、生化学的に非侵襲とすることができる。 |
技術概要 |
間葉系幹細胞又は線維芽細胞の葉状仮足を優位に誘導する方法であって、
前記方法は、柱状体の凹凸形状が一軸方向及び該一軸方向と異なる軸方向にそれぞれ主間隙及び該主間隙と異なる幅の副間隙を設けて矩形格子状に配設された基板上に前記の間葉系幹細胞又は線維芽細胞を載置する方法であり、 前記主間隙の幅は5μmから10μmであり、 前記副間隙の幅は5μmから10μmの範囲内で前記主間隙の幅より小さく、 前記柱状体の側面は細胞接着性物質でコートされ、上面は細胞非接着性物質でコートされている、方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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