出願番号 |
特願2020-089135 |
出願日 |
2020/5/21 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2021-182879 |
公開日 |
2021/12/2 |
発明の名称 |
タマネギの直播栽培方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
地下灌漑システムが設置された圃場でタマネギを直播栽培する方法 |
目的 |
地下灌漑システムが設置された圃場で、降雨量等の変動による影響を緩和しつつタマネギの直播栽培を行う方法を提供する。 |
効果 |
苗床の用意や苗の移植に要する手間とコストを削減することができることに加え、出葉数の増加及び球肥大の促進によって収穫量及び収穫物の品質を上げ、最終的な収益を向上させることが可能となる。 |
技術概要
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地中に埋設された有孔管と1.5 m以内の間隔を空けて設けられた複数の補助孔と地下水位設定器とを有する地下灌漑システムが設置された圃場に、タマネギを播種して栽培するタマネギの直播栽培方法であって、
播種後1葉期までの期間において、直前7日間に10 mm以上の連続降雨がなくかつその後7日間に10 mm以上の連続降雨が予想されない日に、地下水位設定器の設定値を-15 cm〜-5 cmとした地下灌漑を実施すること、及び
2葉期から収穫期までの期間において、直前7日間に10 mm以上の連続降雨がなくかつその後7日間に10 mm以上の連続降雨が予想されない日に地下水位設定器の設定値を-25 cm〜-15 cmとした地下灌漑を実施することを含む、前記タマネギの直播栽培方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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