微粒子搬送装置及びこの装置を用いた微粒子の浄化方法
- 開放特許情報番号
- L2022000308
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/25
- 最新更新日
- 2022/2/25
基本情報
出願番号 | 特願2010-242718 |
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出願日 | 2010/10/28 |
出願人 | 国立大学法人東北大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/5/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東北大学 |
発明の名称 | 微粒子搬送装置及びこの装置を用いた微粒子の浄化方法 |
技術分野 | 輸送、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、洗浄・除去 |
適用製品 | 微粒子搬送装置及びこの装置を用いた微粒子の浄化方法 |
目的 | 効率のよい微粒子搬送を可能とする微粒子搬送装置を提供すること、大気汚染微粒子等の除去を行うために、微粒子の撹拌搬送及び浄化を可能とする微粒子搬送装置を用いた微粒子の浄化方法を提供すること。 |
効果 | キャリアガスを使用しないで、かつ単相の交流電源による放電を利用した簡単な構成で、静電気力による微粒子の撹拌とプラズマ誘起流とによって微粒子の搬送を行うことができる。さらに、微粒子の搬送を交流電源による放電で行うので、微粒子を連続的に効率よく搬送したり、微粒子の搬送量や搬送速度等を精度よく制御して搬送することが可能となる。 |
技術概要 |
微粒子を搬送するための搬送管と、
上記搬送管に配設される電極と、 上記電極に接続されて上記搬送管内の雰囲気を放電させる単相の交流電源と、 を備え、 上記電極は、上記単相の交流電源の一端に接続される第1の電極と上記単相の交流電源の他端に接続される第2の電極とからなり、 上記単相の交流電源により上記第1の電極と上記第2の電極との間に誘電体バリヤ放電を生じさせ、 上記微粒子が、上記誘電体バリヤ放電によって帯電した該微粒子に作用する静電気力により撹拌されると共に、上記誘電体バリヤ放電で生じるプラズマ誘起流により搬送され、 上記プラズマ誘起流の流速が、上記第1及び第2の電極の上記搬送管の軸方向に対する角度により調整され、上記微粒子の搬送量及び搬送速度が、上記単相の交流電源により制御される、微粒子搬送装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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