出願番号 |
特願2007-242581 |
出願日 |
2007/9/19 |
出願人 |
日鉄鉱業株式会社、国立大学法人 東京大学、DOWAテクノエンジ株式会社、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 |
公開番号 |
特開2009-072670 |
公開日 |
2009/4/9 |
登録番号 |
特許第4868411号 |
特許権者 |
日鉄鉱業株式会社、国立大学法人 東京大学 |
発明の名称 |
アンチモン含有排水の浄化方法 |
技術分野 |
化学・薬品、機械・加工 |
機能 |
環境・リサイクル対策、洗浄・除去 |
適用製品 |
アンチモン含有排水の浄化方法 |
目的 |
アンチモン濃度を0.1ppm未満に低減できる、簡便、かつ低コストで、しかも処理後に生成する廃棄物量が少量化でき、かつその簡便化を達成できる方法を開発すること。 |
効果 |
アンチモンは、凝集沈殿による沈降分離と、水酸化第2鉄吸着剤による吸着の2段階で分離されることになり、そのため図2に図示する従来技術の1段でアンチモン濃度を低減せしめる場合に比し、凝集剤及び中和剤の使用量を低減することができ、かつスラッジの生成量も低下させることができる。 |
技術概要
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アンチモンを含む排水に、無機凝集剤を混合し、中和し、次いで凝集沈殿によって沈降分離し、上澄水を、親水性で、かつ強酸性領域で溶解しない高分子物質で結合した水酸化第2鉄吸着剤を充填したカラムに通水して、アンチモンを含むイオンを分離することを特徴とするアンチモン含有排水の浄化方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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