樹脂成形品の製造方法及び射出成形用金型
- 開放特許情報番号
- L2022000295
- 開放特許情報登録日
- 2022/6/23
- 最新更新日
- 2022/6/23
基本情報
出願番号 | 特願2014-026093 |
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出願日 | 2014/2/14 |
出願人 | 公立大学法人 滋賀県立大学、滋賀県、近畿精工株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/8/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 公立大学法人 滋賀県立大学、滋賀県、近畿精工株式会社 |
発明の名称 | 樹脂成形品の製造方法及び射出成形用金型 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 樹脂成形品の製造方法及び射出成形用金型 |
目的 | 型開き時にエジェクタピンを用いることなく、金型から樹脂成形体をスムーズに離型する方法を提供する。 |
効果 | 型開き時にエジェクタピンを用いることなく金型から樹脂成形体をスムーズに離型することができる。 |
技術概要 |
雌型と、コアを有する雄型とを含む、エジェクタピンを有さない射出成形用金型のキャビティー内に樹脂を射出して、主面に凹部が形成された板状の樹脂成形体を作製する第1工程と、
前記雄型と前記雌型の少なくとも一方を互いに離れる方向へ移動させて、前記雄型から前記樹脂成形体を離型する第2工程と、 前記雌型から前記樹脂成形体を離型する第3工程と、 を備え、 前記雌型は、前記コアの高さ方向に対して略垂直な方向に延びた保持部を有し、 前記第2工程では、前記保持部が前記樹脂成形体の板厚方向に沿った側面に食い込み、前記雄型と前記樹脂成形体との密着力を超える力で当該側面を保持した状態で、前記雄型から前記樹脂成形体を離型することを特徴とする樹脂成形品の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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