出願番号 |
特願2012-055147 |
出願日 |
2012/3/12 |
出願人 |
滋賀県 |
公開番号 |
特開2013-189505 |
公開日 |
2013/9/26 |
登録番号 |
特許第5971686号 |
特許権者 |
滋賀県 |
発明の名称 |
樹脂組成物 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ポリスチレン系共重合樹脂と、ポリブチレンテレフタレート系共重合樹脂とを含む樹脂組成物、および、当該樹脂組成物にさらにポリカーボネートを含めた樹脂組成物 |
目的 |
ポリカーボネート系樹脂との相溶性に優れた樹脂組成物を提供するとともに、ポリカーボネート系樹脂との混合により流動性および耐衝撃性を備えた樹脂組成物を提供する。 |
効果 |
高流動性を維持しつつ他の性質を有する樹脂との結合を可能にするものであり、各種の樹脂組成物の原料として使用可能である。流動性および耐衝撃性を有するものであり、耐衝撃性を必要とする工業製品(エンジニアリングプラスチック)の材料として使用できる。この場合、当該樹脂組成物は流動性を有することから、射出成形機により成形可能となり、各種工業製品に利用することが可能となる。 |
技術概要
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アクリロニトリル・スチレン共重合体、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、アクリロニトリル・エチレンプロピレンジエン・スチレン共重合体およびアクリロニトリル・アクリレート・スチレン共重合体から選ばれる少なくとも1種の共重合体であるポリスチレン系共重合樹脂と、ポリブチレンテレフタレートを主成分とするコポリエステルに、テレフタル酸を除くジカルボン酸成分、1,4−ブタンジオールを除くジオール、オキシカルボン酸、ポリエーテル成分およびラクトン成分から選ばれる少なくとも1種のモノマーを共重合させた共重合体であるポリブチレンテレフタレート系共重合樹脂とを含み、有機過酸化物を添加しつつ押出機内おけるリアクティブプロセッシングにより形成されたものであり、該リアクティブプロセッシングによる動的架橋によって前記両樹脂の相溶性を向上させるように組成してなることを特徴とする樹脂組成物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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