輝度調整用信号生成装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置
- 開放特許情報番号
- L2022000286
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/15
- 最新更新日
- 2022/2/15
基本情報
出願番号 | 特願2017-148363 |
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出願日 | 2017/7/31 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/2/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 輝度調整用信号生成装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 輝度調整用信号生成装置およびそのプログラム、ならびに、映像表示装置 |
目的 | HLG方式でHDRの映像を表示する映像表示装置において、輝度調整の基準となる最も輝度の高い領域の輝度を調整可能にして、黒レベル輝度を設定することが可能な輝度調整用信号(黒レベル輝度設定用信号)を生成する輝度調整用信号生成装置およびそのプログラム、ならびに、輝度調整用信号生成装置を備えた映像表示装置を提供する。 |
効果 | 輝度調整用信号を表示した画面上での明暗差を抑えることで、黒レベル輝度を高く設定することを防止することができ、観視条件を統一してHDRの映像を主観評価することが可能になる。 |
技術概要 |
HLG方式でHDRの映像を表示する映像表示装置の輝度を調整するための輝度調整用信号を生成する輝度調整用信号生成装置であって、
前記輝度調整用信号を表示手段に表示したときの輝度調整の基準となる最も輝度の高い領域の輝度を指定輝度として入力する指定輝度入力手段と、 前記HLG方式の伝達関数である光−光伝達関数と光−電気伝達関数とにより、前記指定輝度に対応する映像信号の信号レベルを算出する信号レベル算出手段と、 前記表示手段の黒レベル輝度に対応する第1黒信号レベルの画像領域内に、前記信号レベル算出手段で算出した信号レベルの領域と、前記第1黒信号レベルを中心として予め定めたレベル差を有する第2黒信号レベルおよび第3黒信号レベルの各領域とを予め定めた位置に配置した前記輝度調整用信号を生成する信号生成手段と、 を備えることを特徴とする輝度調整用信号生成装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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