出願番号 |
特願2017-150154 |
出願日 |
2017/8/2 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2019-029938 |
公開日 |
2019/2/21 |
登録番号 |
特許第6886887号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
誤差計算器およびそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
誤差計算器およびそのプログラム |
目的 |
ニューラルネットワークのパラメータを学習する際に計算される推定値と真の値との誤差に関して、人間の目から見てより正しい画像が出力できるような誤差を計算することができる誤差計算器およびそのプログラムを提供する。 |
効果 |
カラー情報を出力するニューラルネットワークにおける学習に用いることで、不自然な色むらの発生が低減されたカラー画像を生成することができる。 |
技術概要
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推定カラー情報である第1の画像特徴量と真のカラー情報である第2の画像特徴量との誤差を計算する誤差計算器であって、
前記第1の画像特徴量および前記第2の画像特徴量から、所定演算により画像内における複数の画素の関係性を特徴付ける特徴量を抽出して第1の特徴量マップおよび第2の特徴量マップをそれぞれ作成する特徴量マップ作成手段と、
前記第1の特徴量マップと前記第2の特徴量マップとに対応する画素間の画素値の誤差に基づく特徴量マップ間の誤差を算出する第1誤差算出手段と、
前記第1の画像特徴量と前記第2の画像特徴量とに対応する画素間の画素値の誤差に基づいて算出された画像特徴量間の誤差を入力し、前記画像特徴量間の誤差と、前記特徴量マップ間の誤差と、を加算し、合成誤差を生成する誤差合成手段と、を備える誤差計算器。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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