積層型固体撮像装置およびそのランダムノイズ低減方法
- 開放特許情報番号
- L2022000281
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/15
- 最新更新日
- 2022/2/15
基本情報
出願番号 | 特願2017-188735 |
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出願日 | 2017/9/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/4/25 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 積層型固体撮像装置およびそのランダムノイズ低減方法 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 積層型固体撮像装置およびそのランダムノイズ低減方法 |
目的 | リセットノイズのみならず、暗電流ショットノイズの低減効果が良好で、高画質な出力が得られる積層型固体撮像装置およびそのランダムノイズ低減方法を提供する。 |
効果 | リセット読み出し時と信号読み出し時のノイズレベルを相殺する場合に、高画質な出力を得ることができる。
なお、このように、ノイズ信号の読み出し、ノイズ入り画像信号の読み出しを各1つずつの転送トランジスタにより行うことが可能となった背景には、信号読み出しの形態を電流読み出しとしたことにある。これにより数少ないトランジスタにより、良好にランダムノイズを低減することができる。 |
技術概要 |
光電変換部と、半導体技術を用いてなる信号読み出し回路部とが積層され、少なくともソース部の形状が互いに同じとされた、ノイズ信号取得用である第1の転送トランジスタとノイズ入り画像信号取得用である第2の転送トランジスタとを各1つずつ備えた画素が2次元アレイ状に配置されてなり、
2次元アレイ状の画素のうち、第2の転送トランジスタおよび第1の転送トランジスタの各ドレインが垂直信号線に接続され、垂直信号線が電荷−電圧変換回路の入力部に接続され、電荷−電圧変換回路の出力部が転送スイッチを介してCDS回路の入力部に接続されてなり、 光電変換部の受光面には、対応する画素の第2の転送トランジスタのソース部を接続するとともに第1の転送トランジスタのソース部は非接続とし、 各水平走査期間内において、ノイズ信号のレベルをCDS回路に保持するノイズレベル保持指示機能と、 第2の転送トランジスタからのノイズ入り画素信号を読み出し、この画素信号のレベルとCDS回路に保持されたノイズ信号のレベルとの差分値を出力信号として出力するように指示する信号差分出力指示機能と、を有するタイミング制御手段を備えたことを特徴とする積層型固体撮像装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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