カメラ校正装置及びカメラ校正プログラム
- 開放特許情報番号
- L2022000280
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/15
- 最新更新日
- 2022/2/15
基本情報
| 出願番号 | 特願2017-093920 |
|---|---|
| 出願日 | 2017/5/10 |
| 出願人 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2018/11/29 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 日本放送協会 |
| 発明の名称 | カメラ校正装置及びカメラ校正プログラム |
| 技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
| 機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | カメラ校正装置及びカメラ校正プログラム |
| 目的 | 撮影現場において短時間かつ簡便に高精度なカメラ校正を可能とするカメラ校正装置及びカメラ校正プログラムを提供する。 |
| 効果 | 初期位置でカメラモデルパラメータを予め算出しておくので、本番撮影時、初期位置から撮影位置にカメラを移設したときの姿勢変化を表す外部パラメータのみを算出するだけなので、短時間かつ簡便なカメラ校正が可能となる。そして、カメラ校正装置は、非線形最適化を繰り返すことで高精度なカメラモデルパラメータを求めることができ、高精度なカメラ校正が可能となる。 |
技術概要![]() |
第1カメラ校正手段は、
基準ズーム値におけるカメラパラメータを算出する第1準備処理手段と、 第1準備処理手段が算出した第1基準推定手段と、 対象校正パターンについての位置及び姿勢を算出する第1校正パターン拡張手段と、 第1カメラモデルパラメータを投影行列により算出する第1ズーム拡張手段と、 第1校正パターン拡張手段及び第1ズーム拡張手段に繰り返し処理を指令する第1終了判定手段と、を備え、 第2カメラ校正手段は、 撮影位置でのカメラパラメータを算出する第2準備処理手段と、 撮影位置にカメラを移設したときの姿勢変化を表す外部パラメータを剛体変換行列により算出する第2基準推定手段と、 対象校正パターンについての位置及び姿勢を算出する第2校正パターン拡張手段と、 第2カメラモデルパラメータと第2校正パターン拡張手段が算出した対象校正パターンの位置及び姿勢とを非線形最適化する第2最適化手段と、 第2終了条件を満たしていない場合、第2校正パターン拡張手段及び第2最適化手段に繰り返し処理を指令する第2終了判定手段と、 を備えることを特徴とするカメラ校正装置。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【否】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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