放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置
- 開放特許情報番号
- L2022000268
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/10
- 最新更新日
- 2022/2/10
基本情報
出願番号 | 特願2020-057662 |
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出願日 | 2020/3/27 |
出願人 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/10/7 |
発明の名称 | 放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置 |
目的 | 評価の保守性の観点から放射能特性を適切に評価することができる放射能評価方法、放射能評価プログラム及び放射能評価装置を提供する。 |
効果 | グロス計数率が測定された前後のBG計数率変動量
が、BG計数率変動量の誤差に基づく不確実性を考慮しながら評価されることにより、測定作業の有効性が判定されるので、評価の保守性の観点から放射能特性を適切に評価することができる。 |
技術概要![]() |
所定の作業環境に設置された放射線測定装置を用いた測定作業により測定されたBG計数率及びグロス計数率に基づいて、測定対象物の放射能特性を評価する放射能評価方法であって、
前記グロス計数率が測定される前の第1のBG計数率と、前記グロス計数率が測定された後の第2のBG計数率との差分であるBG計数率変動量を算定するBG変動量算定工程と、 前記第1のBG計数率及び前記第2のBG計数率の測定に含まれる複数の誤差要因に起因する複数のBG誤差を重畳することにより、前記BG計数率変動量の誤差を算定するBG変動誤差算定工程と、 前記BG計数率変動量の誤差に基づいて、前記BG計数率変動量として許容されるBG計数率許容変動量を算定し、当該BG計数率許容変動量を用いて前記BG計数率変動量を評価することにより、前記測定作業の有効性を判定する有効性判定工程とを含む、 ことを特徴とする放射能評価方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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