力覚提示器及び仮想力覚提示装置
- 開放特許情報番号
- L2022000263
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/9
- 最新更新日
- 2022/2/9
基本情報
出願番号 | 特願2017-083581 |
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出願日 | 2017/4/20 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 力覚提示器及び仮想力覚提示装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 力覚提示器及び仮想力覚提示装置 |
目的 | 仮想空間モデルと相互作用するユーザインターフェースとして、仮想空間モデルに対しより正確な力覚を提示する把持可能な力覚提示器と、その力覚提示器を制御する仮想力覚提示装置を提供する。 |
効果 | グローブなどを装着したりすることなくユーザが自由につかんだり放したりすることができるよう把持可能な力覚提示器とその力覚提示器を制御する制御ユニットで仮想力覚提示装置を構成しつつ、仮想空間モデル内で、力覚提示器に対応する仮想オブジェクトを仮想被当接体に対し移動制限又は姿勢制限させるように、仮想空間モデルと相互作用するユーザインターフェースを実現することができる。 |
技術概要 |
仮想空間モデルと相互作用するユーザインターフェースとして力覚を提示する把持可能な力覚提示器であって、
把持可能な本体部と、 本体部から伸縮することで力覚を提示する1つ又は複数の力覚提示部とを備え、 当該力覚提示器は仮想被当接体を含む仮想空間モデルにおける仮想オブジェクトに対応付けられ、 1つ又は複数の力覚提示部の各々は、仮想オブジェクトの仮想被当接体に対する当接を、仮想空間モデルに従うように本体部を把持する指又は手のひらを実空間上で移動制限又は姿勢制限させ、且つ指又は手のひらに衝撃を付与することで力覚を提示可能とする、各々が直線的に片方向又は双方向に伸縮する1軸又は複数軸のアクチュータを有し、仮想被当接体の領域に対し仮想オブジェクトが侵入不能であることを力覚提示で知覚させるよう、当該力覚提示器を把持する手のひらの表面の空間位置を、物理的に仮想被当接体に対応する実空間位置に押しとどめるように移動制限又は姿勢制限させるためのアクチュータは、手のひらが仮想被当接体に対応する実空間領域に侵入することを不可能とする把持不能となる位置まで伸長するように構成されていることを特徴とする力覚提示器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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