シングルキャリア方式の送信装置
- 開放特許情報番号
- L2022000258
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/9
- 最新更新日
- 2022/2/9
基本情報
出願番号 | 特願2017-084351 |
---|---|
出願日 | 2017/4/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | シングルキャリア方式の送信装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | シングルキャリア方式の送信装置 |
目的 | 電力増幅器における変調波の信号歪に起因する伝送性能の劣化を改善し、かつ回路規模の増大を抑制可能なシングルキャリア方式の送信装置を提供する。 |
効果 | 電力増幅器における変調波の信号歪に起因する伝送性能の劣化を改善し、かつ回路規模の増大を抑制することが可能となる。 |
技術概要 |
送信対象の情報ビット系列を所定の変調方式にて変調し、変調後の信号の電力を増幅し、変調波の無線信号を送信するシングルキャリア方式の送信装置において、
マッピング情報が格納されたマッピングテーブルと、 振幅位相変調の変調方式にてマッピングを行うマッピング部と、 デジタル直交変調を行うデジタル直交変調部と、 デジタル直交変調された信号の電力を増幅する電力増幅部と、 変調波の無線信号の理想信号点と受信信号点との間のずれの程度の値を含む歪情報を入力し、判定情報を生成する歪情報判定部と、 マッピング情報を変更するマッピング制御部と、を備え、 歪情報判定部は、 マッピング制御部によりマッピング情報が変更される毎に、電力増幅部により電力が増幅された変調波の無線信号についての歪情報を入力し、判定情報を生成し、 マッピング制御部は、 マッピング情報の理想信号点のコンスタレーションにおける同一振幅の円周上に配置された信号点群のグループ毎に、判定情報に基づいて、歪情報の示す値が基準値となるまで、マッピング情報の位相及び振幅の変更処理を繰り返す、ことを特徴とする送信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|