テープ剥離試験装置及びこのテープ剥離試験装置を用いた付着性の評価方法
- 開放特許情報番号
- L2022000233
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/3
- 最新更新日
- 2023/11/30
基本情報
出願番号 | 特願2020-027276 |
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出願日 | 2020/2/20 |
出願人 | 国立大学法人福井大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人福井大学 |
発明の名称 | テープ剥離試験装置及びこのテープ剥離試験装置を用いた付着性の評価方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | テープ剥離試験装置及びこのテープ剥離試験装置を用いた付着性の評価方法 |
目的 | 簡素な構成のテープ剥離試験装置及びこの試験装置を用いた付着性の評価方法の提供。 |
効果 | 付着層に対する粘着テープの垂直性を維持しながら、一定速度で前記粘着テープを引き剥がす作業を簡単に行うことが可能になり、作業者ごとの剥離のばらつきを抑制することができ、客観的で信頼性の高い試験結果を得ることが可能になる。 |
技術概要 |
基材層にメッキ、塗膜、有機薄膜又は無機薄膜を含む付着層が形成された被検査体に粘着テープを貼着し、この粘着テープを剥離することで基材層と付着層との付着性を評価するためのテープ剥離試験装置において、
被検査体を固定するための基台と、 第一のガイド部材と、テープ貼着ローラと、ガイドと、貼着ユニットと、 基台に着脱自在に取り付けられる第二のガイド部材と、この第二のガイド部材に軸線方向に移動自在かつ回転自在に支持され、被検査体に貼着された粘着テープを巻き取りつつ剥がすテープ剥離ローラと、第二のガイド部材に設けられ、テープ剥離ローラの軸線方向への移動を案内するガイド及び粘着テープの巻き取り長さとテープ剥離ローラの移動距離とが同じになるように、テープ剥離ローラを転動させる転動手段とを備えたテープ剥離ユニットと、 を有することを特徴とするテープ剥離試験装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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