動物用の処置器具
- 開放特許情報番号
- L2022000229
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/3
- 最新更新日
- 2022/2/3
基本情報
出願番号 | 実願2020-004334 |
---|---|
出願日 | 2020/10/7 |
出願人 | 国立大学法人福井大学 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人福井大学 |
発明の名称 | 動物用の処置器具 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 動物用の処置器具 |
目的 | 頭部の固定も確実で、かつ十分な処置領域を確保して処置作業を行う際の良好な作業環境を得ることが可能な動物用の処置器具を提供する。 |
効果 | 処置対象動物のセットから開口までの一連の作業を簡単かつ迅速に行うことができる。
また、処置作業者の視界を良好に保ち、処置作業を容易にすることができる。 また、処置対象動物の頭部をしっかりと固定することができ、精密な処置作業を行うことが容易になる。 |
技術概要 |
処置対象である動物の口を開けた状態で保持して、口腔顎顔面領域の処置を行う際に使用する動物用の処置器具であって、
処置対象動物の顎部を載せる載置部と、 前記載置部の一方の側に配置され、前記載置部に載置された処置対象動物の前記顎部のうち、上顎及び下顎のうちのいずれか一方の顎係合部に係合させる第一の係合部材と、 この第一の係合部材を支持する支持部材と、 前記載置部に隣接して配置され、前記上顎及び下顎のうちの他方の顎係合部に係合させる第二の係合部材と、 前記第一の係合部材及び前記第二の係合部材のそれぞれを前記一方及び他方の顎係合部に係合させた状態で、前記第一の係合部材又は前記第二の係合部材を離間する方向に相対的に移動させることで前記処置対象動物の口を所定の開口状態まで開口させる移動手段と、 を有することを特徴とする動物用の処置器具。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|