風洞回転羽根

開放特許情報番号
L2022000223
開放特許情報登録日
2022/2/10
最新更新日
2022/2/10

基本情報

出願番号 特願2017-255245
出願日 2017/12/29
出願人 かしま野管理サービス株式会社
公開番号 特開2019-120178
公開日 2019/7/22
登録番号 特許第6383481号
特許権者 かしま野管理サービス株式会社
発明の名称 風洞回転羽根
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 風洞回転羽根
目的 より高回転域まで回転を上げることのでき、且つ高トルクの回転力が得られる風洞回転羽根を提供する。
効果 発電力が高められ、実用的な発電力を得ることが可能となるという優れた効果を奏し得ることになる。
技術概要
風洞に設置された時に、複数枚突き出るブレードによって、風を受けて回転する共に、回転羽根の回転力を用いて発電器に発電させる風洞回転羽根であって、回転羽根は、その軸より離れた位置で、ブレード部分が風を受け止め易い形状に成形された受風面として形成されており、受風面より軸寄り部分が、風に対して直交する位置に回転移動して来た時に、より風下側にある別のブレードの受風面に受けられる位置に来るように、手前のブレードの軸寄り部分の位置に、通風スリットが穿設された風洞回転羽根において、
風洞を、風の抜ける方向に対して、回転羽根設置位置部分の風洞とその上段の風洞の少なくとも二段に分け、上段側の風洞については、風が吹き抜けるだけで、他に抵抗を受けない構成とすると共に、
各段の入り側開口近傍部側両側に、風を受け止め易い形状に成形された受風面を少なくとも片面側に有する複数枚の縦ブレードで構成され、両側の各受風面が風洞中央部側で風を受けて回転し、その回転で風を風洞側へ押し込むことができるように、風押込回動体が夫々設けられ、且つ各上下段に分かれた風洞の同じ位置に配した風押込回動体の軸を繋げて同軸にしたことを特徴とする風洞回転羽根。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 佐藤 英世

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT