出願番号 |
特願2012-225717 |
出願日 |
2012/10/11 |
出願人 |
かしま野管理サービス株式会社 |
公開番号 |
特開2014-077396 |
公開日 |
2014/5/1 |
登録番号 |
特許第5240883号 |
特許権者 |
かしま野管理サービス株式会社 |
発明の名称 |
風洞回転羽根 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
風洞回転羽根 |
目的 |
回転効率、発電効率につき、臨界点を向かえることのあった従来の構成を一変する風洞回転羽根の新たな構成風洞回転羽根を提供する。 |
効果 |
風洞内で風を受けて回転している回転羽根の、あるブレードの受風面より軸寄り部分が、風洞を吹き抜ける風に対して直交する位置に回転移動して来た時に、風洞内を吹き抜ける風が、通風孔乃至通風スリットを通って、その風洞のより風下側にある別のブレードの受風面に突き当たることになり、一番強い風を受けてから、次第に弱まって来たまさにその時に、新たに、通風孔乃至通風スリットを通って来た風を受けて、さらに強い回転力が与えられることになり、従って、その位置に置いても、より回転力が強まることになるという優れた効果を奏することになる。 |
技術概要
 |
風洞に設置された時に、該風洞に1乃至複数枚突き出るブレードによって、上記風洞を吹き抜ける風を受けて回転する回転羽根であって、該ブレードはその回転羽根の回転軸から外側に軸寄り部分が延出され、さらにその軸寄り部分延出方向に風を受け止め易い形状に成形された受風面が備えられていて、上記風洞を吹き抜ける風を上記ブレードの受風面に受けてその力によって回わる回転羽根の回転力を用いて発電器に発電させる風洞回転羽根において、
上記回転羽根は、該受風面より軸寄り部分が、風洞を吹き抜ける風に対して直交する位置に回転移動して来た時に、その軸寄り部分から風が吹き抜け、吹き抜けたその風が、上記風洞の、より風下側にある別のブレードの受風面に受けられる位置に来るように、手前のブレードの軸寄り部分の位置にのみ、通風孔乃至通風スリットが穿設されていることを特徴とする風洞回転羽根。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|