出願番号 |
特願2018-088962 |
出願日 |
2018/5/4 |
出願人 |
河村 尚登 |
公開番号 |
特開2019-195148 |
公開日 |
2019/11/7 |
登録番号 |
特許第7008950号 |
特許権者 |
河村 尚登 |
発明の名称 |
電子透かし装置および方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
電子透かし装置および方法 |
目的 |
一つの電子透かし装置あるいは手法で,透かし情報の埋め込みと改ざんされた場合の位置の検出が可能な多重化された電子透かし法で,特別なハードウェアを必要としない高速埋め込みが可能な方法を提供する。 |
効果 |
攻撃に対して高耐性の電子透かしの埋め込みと,データの改ざんに対して改ざん位置の検出が可能となる。また,主情報と副情報の両者に別々に異なる情報を埋めることにより,埋め込み情報を増大させることも可能となる。また,埋め込みは実空間(画素空間)で事前に作成されたパターンを画像データに書き込むだけで済むため,非常に高速に行うことが可能である。このため特別なハードウェアなしに,動画への書き込みも可能となる。 |
技術概要
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デジタル画像データi(x,y)に機密情報や著作権情報などを埋め込む電子透かし法において、画像データを複数のブロックに展開し,各ブロック毎に,埋め込みビット情報i(i=0,1)に対応した主情報パターンと,二値図形の副情報パターンとを多重化して埋め込む電子透かし法であって,
かかる主情報パターンと副情報パターンのスペクトル分布が互いに重ならないようにし,かつ,埋め込み操作は,主情報と副情報を合成したパターンと画像データ間の演算を実空間(画素空間)で行い,
透かしの抽出は,主情報の抽出は周波数空間で,副情報の抽出は実空間で行うことを特徴とする電子透かし装置および方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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