CDMA伝送装置及び方法

開放特許情報番号
L2022000101
開放特許情報登録日
2022/1/24
最新更新日
2022/1/24

基本情報

出願番号 特願2005-148120
出願日 2005/5/20
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2006-325099
公開日 2006/11/30
登録番号 特許第4635200号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 CDMA伝送装置及び方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 CDMA伝送装置及び方法
目的 (1)チャネル推定を不要とする。
(2)パイロット信号を不要とし、送信データレートを低下させない。
(3)受信側での周波数領域復号過程で周波数領域等化を行うことにより、周波数ダイバーシチ効果を得て、高品質伝送を実現する。
効果 (1)チャネル推定を不要とすることができる。
(2)パイロット信号が不要なため送信データレートが低下させない。
(3)受信側での周波数領域復号過程で周波数領域等化が行われるので、周波数ダイバーシチ効果が得られるから高品質伝送を実現できる。
技術概要
送信機と受信機とを備えたCDMA伝送装置において、
送信機は、
データ変調部と、
差動符号化部と、
チップブロックを得る拡散部と、
拡散部からの各チップブロックの末尾の所定チップ分をコピーしてガードインターバルとしてそのブロックの先頭に付加する付加部と、
付加部からのガードインターバルを付加したチップブロック系列を送信する送信部と、
を備え、
受信機は、
受信部と、
受信部からのチップ系列をNcチップごとのチップブロックに分割し、各チップブロックからガードインターバルを削除する削除部と、
削除部からの各チップブロックのチップ系列をNc−ポイントFFTによりNc個
の直交周波数成分に分解するFFT部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、FFT部からの各周波数成分を差動復号するNc個の差動復号部と、
Nc個の各直交周波数成分毎に備えられ、差動復号部からの出力に対して、各周波数成分毎に等化を行うNc個の等化部と、
各々の等化部からのNc個の周波数成分を加算する加算部と、
送信データシンボルに相当する受信データシンボルを得るシンボル判定部と
を備えたCDMA伝送装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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