出願番号 |
実願2012-005937 |
出願日 |
2012/9/28 |
出願人 |
富士紡ホールディングス株式会社 |
登録番号 |
実用第3180303号 |
特許権者 |
富士紡ホールディングス株式会社 |
発明の名称 |
カップ部を有する衣類 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
カップ部を有する衣類 |
目的 |
従来のカップ部を有する衣類のかかる欠点を克服し、着用感を損ねることなく、効果的にバストの脇流れを防ぐカップ部を有する衣類を提供する。 |
効果 |
カップ部の脇側の下辺からアンダー部にかけて他の身生地よりも緊迫力を有するサイド部を設けるとともに、かかるサイド部がカップ部から背中側へ斜め下方傾斜するように形成され、その緊迫力がその傾斜と同方向に働くことにより、効果的にバストの脇流れを防ぐことができる。
また、サイド部の緊迫力を上部が下部に対してより強くなるように二段階に形成したものは、バスト横から脇下にかけて斜め下方向に2段階の緊迫力が働き、バージスラインの下辺を安定的に支持することができる。 |
技術概要
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バストを被覆する一対のカップ部と、該カップ部の中央側下辺に縫着される土台部と、該カップ部の脇側下辺に縫着されるサイド部と、該サイド部の端部より背中側へ延設されたバック部と、カップ部とバック部とを連接する一対の肩紐と、土台部、サイド部およびバック部の下部に縫着されたアンダー部とを備えたカップ部を有する衣類であって、該サイド部はカップ部の脇側下辺からアンダー部にかけて設けられるとともに、カップ部下辺の上端からアンダー部にかけて形成されるサイド部の後辺部がカップ部から背中側へ斜め下方傾斜しており、かかる傾斜と同方向にサイド部が緊迫力を有するよう形成されていることを特徴とするカップ部を有する衣類。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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