漏油阻止キット及び漏油阻止方法

開放特許情報番号
L2022000094
開放特許情報登録日
2022/3/4
最新更新日
2022/3/4

基本情報

出願番号 特願2019-226218
出願日 2019/12/16
出願人 北海道電力株式会社
公開番号 特開2021-095940
公開日 2021/6/24
登録番号 特許第6890908号
特許権者 北海道電力株式会社
発明の名称 漏油阻止キット及び漏油阻止方法
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 絶縁油の配管の接続部における漏油阻止に用いて好適な、漏油阻止キット及び漏油阻止方法
目的 漏油予防及び漏油阻止の両方の機能を果たす、漏油阻止キット及びこの漏油阻止キットを用いて好適な、漏油阻止方法を提供する。
効果 1つの漏油阻止キットを用いて、漏油予防及び漏油阻止の両者を実現できる。
技術概要
N本(Nは1以上の整数)の配管を含む接続部に、漏油阻止キットを取り付ける漏油阻止方法であって、
第1〜第4の過程を備え、
漏油阻止キットは、
下側底板部と、
内側側板部と
を有し、
内側収容部が構成され、
内側容器と、
上側底板部と、
外側側板部と
を有し、
外側収容部が構成され、
外側切欠部が設けられ、
外側容器と
を備え、
内側容器が、外側収容部内に収容されているとき、
内側側板部と、外側側板部とで、側板部が構成され、かつ、
側板部には、内側切欠部と、外側切欠部とにより、開口部が形成され、
第1の過程では、接続部が内側収容部内に収容され、かつ、配管が、内側切欠部にはめ込まれるように、内側容器を配置するとともに、
内側容器が外側収容部内に収容され、かつ、配管が、外側切欠部にはめ込まれるように、外側容器を配置し、
第2の過程では、開口部と、配管との間を樹脂で埋め込み、
第3の過程では、内側側板部と、外側側板部の間に補修剤を埋め込み、
第4の過程では、上側底板部と側板部とが接続される辺の近傍に、2つの開孔を設けて、一方の開孔から空気抜きをしながら、他方の開孔から補修材を圧力注入する
漏油阻止方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 北海道電力株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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