クリンカ灰除去装置及びクリンカ灰除去方法
- 開放特許情報番号
- L2022000080
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/8
- 最新更新日
- 2022/2/8
基本情報
出願番号 | 特願2012-159489 |
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出願日 | 2012/7/18 |
出願人 | 北海道電力株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/2/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 北海道電力株式会社 |
発明の名称 | クリンカ灰除去装置及びクリンカ灰除去方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造、洗浄・除去 |
適用製品 | 石炭ボイラ等の内部に付着するクリンカ灰の除去装置及び除去方法 |
目的 | 石炭火力発電所において、特に2次過熱器の下端部に付着するクリンカ灰を効果的に除去するための装置及び除去方法を提案する。 |
効果 | クリンカ灰除去装置のタガネをクリンカ灰に接触させることでクリンカ灰を破砕して除去する。 |
技術概要 |
長尺管と、
該長尺管が、軸方向に移動自在に挿通される鞘管と、 前記長尺管の一端に取り付けられたタガネを有するはつり工具と を備えるクリンカ灰除去装置であって、 前記はつり工具が設けられた側の前記鞘管の先端部を、鉛直方向に移動可能に支持する第1支持部と、 前記はつり工具が設けられた側とは反対側の前記鞘管の後端部を、該鞘管が歳差運動可能に支持する第2支持部と を備え、 前記第1支持部が、繰り出されるワイヤの長さを自在に変更できる第1巻き上げ機と、該第1巻き上げ機から繰り出され、石炭ボイラのマンホールの上方に設けられた覗き孔を介して石炭ボイラ内部に位置する前記先端部を懸吊するワイヤとを備え、 前記第2支持部が、前記マンホールに固定された剛体からなる支持枠と、前記後端部をそれぞれ張架する、前記支持枠の鉛直方向上側部分の上側吊金具に固定された第2巻き上げ機と、該支持枠の鉛直方向下側部分の下側吊金具に固定された第3巻き上げ機とを備える ことを特徴とするクリンカ灰除去装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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