地中線事故区間評定装置及び地中線事故区間評定方法
- 開放特許情報番号
- L2022000074
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/8
- 最新更新日
- 2022/2/8
基本情報
出願番号 | 特願2005-356425 |
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出願日 | 2005/12/9 |
出願人 | 北海道電力株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/6/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 北海道電力株式会社 |
発明の名称 | 地中線事故区間評定装置及び地中線事故区間評定方法 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 地中線事故区間評定装置及び地中線事故区間評定方法 |
目的 | 事故区間の絞込みができる、簡便かつ安価な装置であって、既に埋設されている地中電線路に対しても容易に設置が可能な、また、接地線を流れる電流の大きさだけで事故区間の絞込みが可能な地中線事故区間評定装置及び地中線事故区間評定方法を提供する。 |
効果 | 電流増幅回路や通信制御回路等を備えることを必要としないので、簡便かつ安価な装置で事故区間の絞込みができる。
また、電流表示部にヒューズを用いて、ヒューズが溶断したか否かをモニタすることによって、あるいは、磁気反転表示器が備える表示板が反転したか否かをモニタすることによって事故区間の絞込みを行うため、外部電源からの電源供給が不要である。また、各設置場所から監視センターへの電気的又は光学的な接続が不要となり、既に埋設されている地中電線路に対しても容易に設置できる。 |
技術概要 |
R相シールド線を備えたR相線と、S相シールド線を備えたS相線と、T相シールド線を備えたT相線とを有しており、
R相、S相及びT相シールド線が複数の接地箇所において、接地線を介して接地されており、 該接地線が、R相接地線と、S相接地線と、T相接地線と、R相、S相及びT相接地線がそれぞれ接続される接地接続点及び接地端子を接続する接地接続線とを備えた地中電線路において、 地絡事故が発生した際に、R相、S相及びT相接地線のそれぞれを流れる故障電流の大きさを検出して地絡事故発生区間の絞込みを行う地中線事故区間評定装置であって、 第1及び第2の出力端子を有し、故障電流に対する電磁誘導によって第1及び第2の出力端子間に二次電流を出力する電流検出部と、 第1及び第2の出力端子間に電気的に接続されていて、該第1及び第2の出力端子の間に所定の大きさ以上の二次電流が流れたか否かを表示する電流表示部と、 第1及び第2の出力端子間に、電流表示部と電気的に並列に接続されている並列抵抗素子とを1つの台座に備えるとともに、 地中線事故区間評定装置が、R相、S相及びT相接地線のそれぞれに設けられている ことを特徴とする地中線事故区間評定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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