焼成煉瓦の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2022000073
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/8
- 最新更新日
- 2022/2/8
基本情報
出願番号 | 特願2004-147472 |
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出願日 | 2004/5/18 |
出願人 | 北海道電力株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/12/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 北海道電力株式会社 |
発明の名称 | 焼成煉瓦の製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 焼成煉瓦の製造方法 |
目的 | 低コストで、また、煉瓦の機械的強度を損なうことなく、市場性の高い淡色煉瓦を製造する。 |
効果 | 赤煉瓦用粘土を原料として成形、乾燥後に1000℃〜1300℃で焼成して焼成煉瓦を製造する方法において、前記原料中に3〜10重量%の亜鉛または亜鉛化合物を混合することにより、赤色化の要因となる酸化第二鉄の生成を抑制して、明るく淡い色調に制御することができる。 |
技術概要 |
赤煉瓦用粘土を原料として成形、乾燥後に1000℃〜1300℃で焼成して焼成煉瓦を製造する方法において、
前記原料中に3〜10重量%の亜鉛または亜鉛化合物を混合することにより、赤色化の要因となる酸化第二鉄の生成を抑制して、当該焼成煉瓦を下記の条件を満足する明るく淡い色調に制御することを特徴とする焼成煉瓦の製造方法。 (条件) 前記焼成煉瓦の色を、Lab表示系(JISZ8729)を用いてL=L2、a=a2及びb=b2とし、並びに前記亜鉛及び前記亜鉛化合物を非混合の前記赤煉瓦用粘土を用いて前記焼成煉瓦と同じ焼成温度及び焼成時間で製造された赤煉瓦の色を、前記Lab表示系を用いてL=L1、a=a1及びb=b1とするとき、次の2式が満足される。 (1)L2>L1 (2)a2<a1かつa2/a1<b2/b1 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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