パッケージ

開放特許情報番号
L2022000071
開放特許情報登録日
2022/1/18
最新更新日
2022/1/18

基本情報

出願番号 特願2016-102116
出願日 2013/6/14
出願人 西田 圭佑
公開番号 特開2016-147714
公開日 2016/8/18
登録番号 特許第6377670号
特許権者 西田 圭佑
発明の名称 パッケージ
技術分野 食品・バイオ、有機材料、機械・加工
機能 食品・飲料の製造、材料・素材の製造、その他
適用製品 味噌、餡、佃煮等の粘度の高い内容物が充填される二方袋、三方袋、ガゼット袋等の軟質フィルム製パッケージ
目的 味噌、餡、佃煮等の粘度の高い内容物が充填される軟質フィルム製のパッケージに於ける、開封後の内容物の取り出しを容易に且つ瞬時に行えるようにすることを目的とする。
効果 粘度の高い内容物の取り出しは、二方袋、三方袋に於いては、軟質フィルムの上部又は下部のシール部分に、ハサミ等により適宜斜めの切り込みを入れてから破断を開始し、その破断箇所から、パッケージを絞り出して内容物を取り出している。この絞り出しの作業を引き抜きの作業へと変換して、きれいに取り出すことができる。又、ガゼット袋に於いては、広く開封して、すくい出しにより内容物を取り出しているが、同様に引き抜きの作業へ変換して、きれいに取り出すことができる。又、一度に使い切る場合には、瞬時に全部の内容物を取り出すことができる。
技術概要
佃煮等の中で、比較的粘度の高い昆布類の製品は、主に二方袋が使用されているが、パッケージ内部に外側のパッケージと同質のフィルムシートを挿入して、内部の製品を挟み込むように包装することで、外側パッケージと内容物を分離することにより、箸等によりつまみ出す作業を、引き抜く作業に変換して、ストレスなくきれいに取り出すことが可能となる。味噌、餡等の粘度の高い製品は、主に三方袋が使用されているが、同様にパッケージ内部にフィルムシートを挿入して、内部の製品を挟み込むように包装することで、外側パッケージと内容物を分離することにより、パッケージ外部から押し出すように絞り出す作業から、引き抜く作業に変換して、力を必要とせず、きれいに取り出すことが可能となる。又、外側パッケージと内容物が分離されているため、余った内容物は、フィルムシートごと、パッケージ内部に戻すことができる。ガゼット袋のパッケージでも同様に、パッケージ内部にフィルムシートを挿入して、内部の製品を挟み込むように包装することで、外側パッケージと内容物を分離することにより、パッケージ内部から引き上げることが可能となり、内容物をすくい取りやすくなる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 ロイヤリティ

登録者情報

登録者名称 西田 圭佑

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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