チオシアロシド型オリゴ糖を含む糖鎖デンドリマーの製造方法及びその利用
- 開放特許情報番号
- L2022000060
- 開放特許情報登録日
- 2022/1/19
- 最新更新日
- 2022/1/19
基本情報
出願番号 | 特願2009-055892 |
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出願日 | 2009/3/10 |
出願人 | 国立大学法人埼玉大学、学校法人中部大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/10/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人埼玉大学 |
発明の名称 | チオシアロシド型オリゴ糖を含む糖鎖デンドリマーの製造方法及びその利用 |
技術分野 | 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | チオシアロオリゴ糖結合デンドリマー化合物及び該デンドリマー化合物を有効成分として含有する医薬 |
目的 | インフルエンザウィルスのノイラミニダーゼ活性を有効に阻害し、インフルエンザウィルス感染症の治療薬の有効成分となるデンドリマー化合物の提供。
さらに、該デンドリマー化合物を有効成分として含有する医薬の提供。 |
効果 | インフルエンザノイラミニダーゼの活性を有効に阻害する。また、耐性ウィルスの出現を低率に抑える効果も期待できる。 |
技術概要 |
次式(I)
【化1】 (式中、E↑1及びE↑2は、炭素又はケイ素のいずれかであり、互いに同一でも異なっていてもよく、R↑1、R↑2は、同一又は異なった炭化水素基を示し、R↑3、R↑4及びR↑5は酸素、窒素及び/又はカルボニル基を含んでもよい同一又は異なった炭素数3〜12のアルキル基、アルキレン基、アルキニレン基及びアルコキシレン基(オキシアルキレン基)を示し、Yは以下の置換基を示し、lは0〜2の数であり、mは0〜2の数であり、kは0又は1の数を示し、kが0のときは3−mは1であり、kが1の場合に、R↑3は、E↑2と結合する)で表されるチオシアロオリゴ糖結合デンドリマー化合物若しくはその薬理学上許容される塩又はそれらの水和物。 【化2】 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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