出願番号 |
特願2006-226338 |
出願日 |
2006/8/23 |
出願人 |
国立大学法人埼玉大学 |
公開番号 |
特開2008-050283 |
公開日 |
2008/3/6 |
登録番号 |
特許第5282258号 |
特許権者 |
国立大学法人埼玉大学 |
発明の名称 |
チオグリコシド型シアル酸結合デンドリマー化合物 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
チオグリコシド型シアル酸結合デンドリマー化合物及びデンドリマー化合物を有効成分として含有する医薬 |
目的 |
耐性ウィルスの出現を抑制し、かつ、インフルエンザウィルスの感染防御に効果を示すデンドリマー化合物の提供。
さらに、該デンドリマー化合物を有効成分として含有する医薬の提供。 |
効果 |
抗ウィルス活性、特に、抗インフルエンザ活性を有し、かつ、耐性ウィルスの出現を低率に抑える効果を示す化合物である。 |
技術概要 |
次式(I)
【化1】
(式中、E↑1及びE↑2は、炭素又はケイ素のいずれかであり、互いに同一でも異なっていてもよく、R↑1及びR↑2は同一又は異なる炭素数3〜6のアルキル基、フェニル基、ビニル基、アルケン基又はアルキン基を示し、R↑3及びR↑4は同一又は異なる炭素数3〜12のアルキレン基、エーテル基又はアルケニレン基を示し、YはN−アセチルノイラミン酸残基又はN−グリコリルノイラミン酸残基であって、これらの2位の位置にSが結合し、このSを介してR↑4と結合しており、lは0〜2の数を示し、mは0〜2の数を示し、kは0又は1の数を示し、kが0のときは3−mは1であり、kが1の場合にR↑3は、mが0のときE↑2と結合し、mが1又は2のときR↑2と結合する)で表されるチオグリコシド型シアル酸結合デンドリマー化合物及びその薬剤上許容される塩並びにそれらの水和物。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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