レーザマーキングによる多階調画像形成方法
- 開放特許情報番号
- L2022000057
- 開放特許情報登録日
- 2022/1/19
- 最新更新日
- 2022/1/19
基本情報
| 出願番号 | 特願2006-224649 |
|---|---|
| 出願日 | 2006/8/21 |
| 出願人 | 国立大学法人埼玉大学、国立研究開発法人理化学研究所 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2008/2/28 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人埼玉大学 |
| 発明の名称 | レーザマーキングによる多階調画像形成方法 |
| 技術分野 | 機械・加工 |
| 機能 | 制御・ソフトウェア |
| 適用製品 | レーザを用いてガラス等に濃淡を有する多階調画像を形成する方法 |
| 目的 | 高精細な多階調画像を形成することができるレーザマーキングによる多階調画像形成方法を提供する。 |
| 効果 | ガラス等の被照射体の内部に、高精細な多階調画像を形成することが可能であり、ガラス内部に写真などの画像を忠実に再現することができる。
また、この画像は、被照射体を加熱し、あるいは紫外線を再照射すれば消去することができ、書き換えが可能である。 |
技術概要![]() |
フェムト秒レーザを被照射体に照射して、前記被照射体の内部に多階調画像を形成する
方法であって、 フェムト秒レーザの集光距離を所定距離に設定し、前記被照射体を前記フェムト秒レー ザの照射方向と垂直な方向に相対移動して、被照射体内部の前記フェムト秒レーザの集光 位置に着色層を形成する第1のステップと、 前記フェムト秒レーザの集光距離を以前のステップで未だ設定されていない距離に設定 し、前記被照射体を前記フェムト秒レーザの照射方向と垂直な方向に相対移動して、被照 射体内部の前記フェムト秒レーザの集光位置に、以前のステップで形成された着色層と少 なくとも一部が重なる着色層を形成する第2のステップと、 を備え、前記第2のステップの処理を1または複数回行うことを特徴とする多階調画像形 成方法。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【可】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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