出願番号 |
特願2007-022712 |
出願日 |
2007/2/1 |
出願人 |
株式会社北川鉄工所 |
公開番号 |
特開2008-189401 |
公開日 |
2008/8/21 |
登録番号 |
特許第4986643号 |
特許権者 |
株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 |
タワークレーンにおける吊荷の位置表示方法及び吊荷位置表示装置を備えたタワークレーン |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
吊荷位置表示方法及び吊荷位置表示装置を備えたタワークレーン |
目的 |
タワークレーンの使用時において、吊荷の位置を正確に把握し、安全にクレーンを操作する。 |
効果 |
高所作業に用いるタワークレーンにおけるマスト、及び架台のたわみによる吊荷位置の補正値が算出されて、クレーンオペレータに対して表示されるので、吊荷のズレが解消され、クレーンオペレータは正確に吊荷の位置を制御したクレーン操作を行なうことができる。
そのため、クレーンによる吊荷の搬送を安全確実に実施することができ、安全な吊荷の搬送を実現できる。
また、吊荷の搬送を正確に行なうため、吊荷の搬送作業が効率良くでき、作業時間の短縮を図ることが可能となる。 |
技術概要
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架台と、該架台に直立して設けられるマストと、該マストの上部へ設けられるフレームと、該フレームへ一端をピン接続し、起伏ウインチにより傾斜自在になされ、他端側へ吊荷を巻上げるワイヤが設けられているジブを有するタワークレーンにおいて、前記ジブの傾斜角度を検出するジブ傾斜角度検出器と、前記ジブに加わる荷重によるモーメント負荷率を検出するモーメントリミッタと、算定に必要な設定値と数式を入力する入力手段と、前記入力手段で入力された設定値と数式とジブ傾斜角度検出器とモーメントリミッタで検出された数値を用いてジブ起伏による吊荷位置R1とマストのたわみによる吊荷位置の補正値A1と架台のたわみによる吊荷位置の補正値A2を算出する演算手段と、 算出した補正値を表示する表示手段を有する吊荷の位置検出装置
を備えたタワークレーン。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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