容器の封止構造
- 開放特許情報番号
- L2022000046
- 開放特許情報登録日
- 2022/2/7
- 最新更新日
- 2022/2/7
基本情報
出願番号 | 特願2015-095802 |
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出願日 | 2015/5/8 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/12/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 | 容器の封止構造 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 細胞培養容器を封止するのに好適な封止構造 |
目的 | 熟練を要することなく気泡を残留させずかつあふれ出ないように容器に内容液を充填して閉鎖する封止構造を提供する。 |
効果 | 熟練を要することなく気泡を残留させずかつあふれ出ないように容器に内容液を充填して封止することが可能になる。 |
技術概要 |
円筒状の首部を有する容器の封止構造であって、
前記首部の内周側の空間S1に侵入する円筒状の侵入体と、前記侵入体の外周面に設けられ、前記外周面と前記首部の内周面との間を遮断する第1のシール部材と、前記侵入体の底面に開口した誘導通路と、前記侵入体の底面より上の高さ位置に設けられ、前記侵入体の侵入により溢れた容器内の液体が前記誘導通路を介して導入される空間S2を有する液溜部とを有し、容器の首部に着脱自在に取り付け可能なベースキャップと、 前記液溜部の空間S2に侵入して前記誘導通路を空間S2から遮蔽するとともに、侵入した際に空間S2の中に空間を残すように前記液溜部の直径よりも小さくされた浸漬栓と、前記浸漬栓に前記残った空間を外気から封鎖する第2のシール部材とを有し、前記浸漬栓が前記誘導通路を遮蔽し、前記残される空間を前記第2のシール部材が外気から封鎖した際に前記ベースキャップと一体化される補助キャップであって、前記補助キャップとベースキャップが一体とされた場合の下側に前記浸漬栓が設けられ、上側に前記第2のシール部材が設けられた補助キャップと、 を具備することを特徴する封止構造。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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