発光きのこおよび発光菌糸体の栽培方法
- 開放特許情報番号
- L2022000030
- 開放特許情報登録日
- 2022/1/12
- 最新更新日
- 2024/2/21
基本情報
出願番号 | 特願2019-153252 |
---|---|
出願日 | 2019/8/23 |
出願人 | 国立大学法人 宮崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/3/1 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 宮崎大学 |
発明の名称 | 発光きのこおよび発光菌糸体の栽培方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 発光きのこおよび発光菌糸体の栽培方法及び栽培キット |
目的 | エナシラッシタケの栽培方法及びキットを提供する。 |
効果 | エナシラッシタケを人工的に栽培することができる。 |
技術概要 |
(i)培地にエナシラッシタケ菌株の種菌を接種し、培養して菌糸体を生育させる工程、
(ii)工程(i)において生育した菌糸体を、含水率60〜70%に調整された、固体培地である広葉樹木粉と米糠とを含む混合培地に接種する工程、 (iii)接種した菌糸体を20〜30℃、実質的に暗黒の条件下で30〜70日培養する工程、 (iv)培養したエナシラッシタケ菌株を、照度100〜3000Lxの光で24時間光照射条件下に移行し、光照射下で、 (a)散水処理する、 (b)散水処理し菌かき処理する、 (c)散水処理しピートモス覆土処理する、及び (d)散水処理し菌かき処理しピートモス覆土処理する、 からなる群より選択される、子実体発生処理を行う工程、 (v)工程(iv)において子実体発生処理を行ったエナシラッシタケ菌株に、光照射下で、2〜4日に1回の噴射散水により水分を補給しながら、エナシラッシタケ菌株を20〜30℃にて20〜50日培養する、子実体形成工程、 を含む、エナシラッシタケの栽培方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|