映像信号変換装置、ダイナミックレンジ変換装置およびそれらのプログラム

開放特許情報番号
L2022000026
開放特許情報登録日
2022/1/14
最新更新日
2022/1/14

基本情報

出願番号 特願2017-096470
出願日 2017/5/15
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2018-195911
公開日 2018/12/6
登録番号 特許第6860415号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 映像信号変換装置、ダイナミックレンジ変換装置およびそれらのプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 映像信号変換装置、ダイナミックレンジ変換装置およびそれらのプログラム
目的 HDR(HLG方式)の映像とSDRの映像とで、色再現性の差を小さくすることが可能な映像信号変換装置、ダイナミックレンジ変換装置およびそれらのプログラムを提供する。
効果 同一被写体を撮像したHLG方式のHDRの映像とSDRの映像とで、輝度の再現範囲が異なっても、中間階調以下の色再現性の差を小さくすることが可能になる。
技術概要
HLG方式の映像信号の色再現性を補正する映像信号変換装置であって、
前記HLG方式の光−電気伝達関数の逆関数により、前記HLG方式の映像信号をシーン光に対応する信号に変換する逆光電変換手段と、
この逆光電変換手段で変換された信号のRGBの各色成分にシステムガンマを適用する色成分別システムガンマ手段と、
前記HLG方式の光−光伝達関数の逆関数により、前記色成分別システムガンマ手段で色成分別にシステムガンマが適用された信号に対して、輝度成分に対するシステムガンマの逆特性を適用する輝度成分逆システムガンマ手段と、
前記光−電気伝達関数により、前記輝度成分逆システムガンマ手段で変換された信号からHLG方式の映像信号を生成する光電変換手段と、
を備えることを特徴とする映像信号変換装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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