出願番号 |
特願2017-135780 |
出願日 |
2017/7/11 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2019-021971 |
公開日 |
2019/2/7 |
登録番号 |
特許第6879848号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
収音装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
収音装置 |
目的 |
単一指向性マイクロホンのみを直交して組み合わせることで、2次の2次元アンビソニックスに必要な指向性を実現し、精度の高い指向性ビームを形成可能な収音装置を提供する。 |
効果 |
全指向性マイクロホンと双指向性マイクロホンを使用することなく、単一指向性マイクロホンのみを直交して組み合わせることで、所望の収音を正確に実現することができ、精度の高い指向性ビームを形成することが可能となる。 |
技術概要
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2次の球面調和関数で表される指向性で収音した信号を出力する収音装置において、
XYZ軸で表される空間上の所定位置に、複数の単一指向性マイクロホンを配置した収音部を備え、
前記複数の単一指向性マイクロホンは、
X軸のプラス方向に指向性を有する2個の単一指向性マイクロホン、X軸のマイナス方向に指向性を有する2個の単一指向性マイクロホン、Y軸のプラス方向に指向性を有する1個の単一指向性マイクロホン、Y軸のマイナス方向に指向性を有する1個の単一指向性マイクロホン、Z軸のプラス方向に指向性を有する1個の単一指向性マイクロホン、及びZ軸のマイナス方向に指向性を有する1個の単一指向性マイクロホンからなる、ことを特徴とする収音装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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