漏洩電波検出装置
- 開放特許情報番号
- L2022000017
- 開放特許情報登録日
- 2022/1/14
- 最新更新日
- 2022/1/14
基本情報
出願番号 | 特願2017-027680 |
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出願日 | 2017/2/17 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/8/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 漏洩電波検出装置 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 漏洩電波検出装置 |
目的 | 宅内放送電波受信システムにおける衛星放送用の受信設備の漏洩電波の有無、及び漏洩電波源の位置又は方向を容易、且つ高精度に特定可能に検出する漏洩電波検出装置を提供する。 |
効果 | 宅内放送電波受信システムにて衛星放送における衛星放送におけるデジタル変調信号として伝送されるIF信号を扱う受信設備の漏洩電波の有無、及び漏洩電波源の位置又は方向の検出を容易、且つ高精度に行うことができる。 |
技術概要 |
宅内の衛星放送用の受信設備の漏洩電波の有無、及び漏洩電波源の位置又は方向を特定可能に検出する漏洩電波検出装置であって、
一対の漏洩電波検出用の受信アンテナと、 受波した検出対象の漏洩電波の周波数の第1受信信号及び第2受信信号について排他的論理和演算により位相比較を行い、第1受信信号と第2受信信号との位相差に対応する電圧信号を位相差検出信号として生成する位相比較器と、 位相差検出信号を基に位相差を算出し、検出対象の漏洩電波の波長及びアンテナ間隔の値を用いて検出対象の漏洩電波の漏洩電波源の方向を特定する信号処理部と、を備え、 位相比較器は、 第1受信信号と第2受信信号とを入力し、第1受信信号と第2受信信号のそれぞれに対しその振幅を圧縮するログアンプ型増幅回路を経て排他的論理和演算により位相比較したアナログ電圧信号を生成する排他的論理和比較回路と、 排他的論理和比較回路から得られるアナログ電圧信号に対し低域通過フィルタ処理を施す積分回路と、 積分回路から得られる低域通過フィルタ処理を施したアナログ電圧信号を所望の電圧範囲とし、位相差検出信号を生成する増幅回路と、 を備えることを特徴とする漏洩電波検出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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