3自由度能動回転関節

開放特許情報番号
L2022000014
開放特許情報登録日
2022/1/12
最新更新日
2022/1/12

基本情報

出願番号 特願2010-037500
出願日 2010/2/23
出願人 国立大学法人 鹿児島大学
公開番号 特開2011-173187
公開日 2011/9/8
登録番号 特許第5344402号
特許権者 国立大学法人 鹿児島大学
発明の名称 3自由度能動回転関節
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 3自由度能動回転関節
目的 3自由度能動回転関節の小型化および軽量化を図ると共に回転アクチュエータをバランスよく配置することで、一対のリンク間の動特性を向上させる3自由度能動回転関節を提供する。
効果 各回転アクチュエータをバランスよく配置させたことで、一対のリンク間の動特性を向上させることができる。
技術概要
一対のリンク間に設けられる3自由度能動回転関節であって、
前記一対のリンクのうち一方のリンクが接続される回転体と、
各出力軸が前記回転体の中心に指向し相互に直交するように配置され、前記回転体を回転させるX軸用、Y軸用、Z軸用の回転アクチュエータと、
前記X軸用の回転アクチュエータの出力軸を前記回転体に結合させる位置で支持すると共に前記回転体のY軸およびZ軸まわりの回転を許容する可動体と、
前記Y軸用の回転アクチュエータの出力軸を前記回転体に結合させる位置で支持すると共に前記回転体のX軸およびZ軸まわりの回転を許容する可動体と、
前記Z軸用の回転アクチュエータの出力軸を前記回転体に結合させる位置で支持すると共に前記回転体のX軸およびY軸まわりの回転を許容する可動体と、を備え、
前記一方のリンクは前記回転体に対して、前記各出力軸から略同距離の位置に接続されていることを特徴とする3自由度能動回転関節。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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