| 出願番号 |
特願2016-171574 |
| 出願日 |
2016/9/2 |
| 出願人 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター |
| 公開番号 |
特開2018-035117 |
| 公開日 |
2018/3/8 |
| 登録番号 |
特許第6884954号 |
| 特許権者 |
地方独立行政法人青森県産業技術センター |
| 発明の名称 |
細胞増殖促進剤、細胞増殖促進用スキンケア剤、細胞増殖促進用サプリメント、細胞増殖促進用飲食品、細胞増殖促進用化粧料、細胞増殖促進剤の有効成分の製造方法及びサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの配合方法 |
| 技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
| 機能 |
材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
細胞増殖促進剤、細胞増殖促進用サプリメント、細胞増殖促進用飲食品及び細胞増殖促進用化粧料 |
| 目的 |
ヒト皮膚繊維芽細胞における細胞増殖促進およびコラーゲン産生に関与するシグナル伝達因子を発見し、それらのシグナル伝達因子の活性化を促進するような特有な分子構造を決定し、この特有な分子構造を有するプロテオグリカンを有効成分として配合した細胞増殖促進剤、細胞増殖促進用サプリメント、細胞増殖促進用飲食品及び細胞増殖促進用化粧料を提供する。 |
| 効果 |
G３ドメインを欠損した分子構造を有するプロテオグリカンによりErk1/2のリン酸化が起こり、ヒト皮膚繊維芽細胞の細胞増殖を促進することが明らかになり、そのプロテオグリカンの糖鎖を持った構造が、Erk1/2のリン酸化に必要であるという知見を用い、Ｇ３ドメインを欠損した分子構造を有するサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを有効成分として配合した細胞増殖促進剤等を提供することができる。 |
技術概要
 |
分子量が４２０〜７８０ｋＤａであり、Ｇ３ドメインを欠損した分子構造を有するサケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを有効成分として配合して、細胞増殖シグナル伝達因子Erk1/2を活性化することを特徴とする細胞増殖促進剤。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
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