チャンネル数変換装置及びプログラム

開放特許情報番号
L2021001977 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2021/12/23
最新更新日
2022/5/10

基本情報

出願番号 特願2017-152611
出願日 2017/8/7
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2019-033352
公開日 2019/2/28
登録番号 特許第6905411号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 チャンネル数変換装置及びプログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 チャンネル数変換装置及びプログラム
目的 ダウンミックスをしても音質が劣化しない、アップミックスされた信号を生成することが可能なチャンネル数変換装置及びプログラムを提供する。
効果 チャンネルの音像定位を保持しつつ、ダウンミックスをしても音質が劣化しない、アップミックスされた信号を生成することができるようになる。
技術概要
2chステレオの音響信号であるL信号及びR信号を入力信号とし、2chを超えるチャンネル数を持つマルチチャンネル音響の前方チャンネル信号であるFL信号、FLc信号、FC信号、FRc信号、及びFR信号へ変換するチャンネル数変換装置であって、
前記L信号に含まれている前記R信号と相関の低い成分E1及び相関の高い成分P1と、前記R信号に含まれている前記L信号と相関の低い成分E2及び相関の高い成分P2を抽出し、前記成分E1を前記FL信号とし、前記成分E2を前記FR信号として出力するフィルタ処理を行う第1の適応フィルタ部と、
前記成分P1に含まれている前記成分P2と相関の低い成分E4及び相関の高い成分P4と、前記成分P2に含まれている前記成分P1と相関の低い成分E3及び相関の高い成分P3を抽出し、前記成分E3を前記FLc信号とし、前記成分E4を前記FRc信号とし、前記成分P3及び前記成分P4を加算した信号を前記FC信号として出力するフィルタ処理を行う第2の適応フィルタ部と、
を備えることを特徴とするチャンネル数変換装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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