列車位置特定方法及び列車位置特定システム
- 開放特許情報番号
- L2021001864
- 開放特許情報登録日
- 2021/12/7
- 最新更新日
- 2021/12/7
基本情報
出願番号 | 特願2018-143391 |
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出願日 | 2018/7/31 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/2/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 列車位置特定方法及び列車位置特定システム |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 列車位置特定方法及び列車位置特定システム |
目的 | 列車が線路上を走行する際の列車の位置を特定する列車位置特定システムを用いた列車位置特定方法において、曲率の記憶データと曲率の測定データとの照合が容易な区間、及び、曲率の記憶データと曲率の測定データとの照合が困難な区間のいずれにおいても、列車の位置を精度良く特定することができる列車位置特定方法を提供する。 |
効果 | 曲率の記憶データと曲率の測定データとの照合が容易な区間、及び、曲率の記憶データと曲率の測定データとの照合が困難な区間のいずれにおいても、列車の位置を精度良く特定することができる。 |
技術概要 |
列車が線路上を走行する際の列車の位置を特定する列車位置特定システムを用いた列車位置特定方法において、
列車位置特定システムは、 第1データを記憶した記憶部と、 第1測定部と、 第2測定部と、 第1算出部と、 第2算出部と、 を有し、 列車位置特定方法は、 (a)列車が線路上を走行する際に、第1算出部により第1算出値を算出する算出処理を実行することにより、列車の第2距離位置と、第2距離位置における曲率の第1算出値と、の関係を示す第2データを取得するステップ、 (b)取得された第2データと、記憶部に記憶されている第1データと、を比較することにより、第1データのうち第2データとの第1乖離度が最小になる第1部分を抽出し、抽出された第1部分と第2データとの第2乖離度を第1乖離度の最小値として取得するステップ、 (c)取得された第2乖離度を予め設定された第1閾値と比較し、第2乖離度が第1閾値以下の場合、列車の位置を、第1部分における第1距離位置に基づいて特定し、第2乖離度が第1閾値を超えた場合、列車の位置を、第2算出部により算出された走行距離の第2算出値に基づいて特定するステップ、 を有する、列車位置特定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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