地絡位置標定方法及び地絡位置標定システム
- 開放特許情報番号
- L2021001862
- 開放特許情報登録日
- 2021/12/7
- 最新更新日
- 2021/12/7
基本情報
出願番号 | 特願2018-148030 |
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出願日 | 2018/8/6 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/2/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 地絡位置標定方法及び地絡位置標定システム |
技術分野 | 輸送、情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 地絡位置標定方法及び地絡位置標定システム |
目的 | 地絡位置標定装置の設置コストを低減しつつ、地絡が発生したときの地絡位置を容易に標定することができる地絡位置標定方法を提供する。 |
効果 | 地絡位置標定装置の設置コストを低減しつつ、地絡が発生したときの地絡位置を容易に標定することができる。 |
技術概要 |
リニアシンクロナスモータ式車両が走行する軌道に設けられた推進コイル装置における地絡が発生したときの地絡位置を標定する地絡位置標定方法において、
地絡位置標定方法は、 (a)複数の第1推進コイルのいずれかに地絡が発生したか否かを判定するステップ、 (b)複数の第1推進コイルのいずれかに地絡が発生したと判定されたとき、第1開閉部により第1通電部と複数の第1推進コイルとの接続を遮断するステップ、 (c)第1通電部と複数の第1推進コイルとの接続が遮断された状態で、リニアシンクロナスモータ式車両に第1区間を走行させることにより複数の第1推進コイルに第1電圧を誘導するステップ、 (d)複数の第1推進コイルに第1電圧を誘導する際に、導体部と半導電層部との間の第2電圧を測定するステップ、 (e)測定された第2電圧の第1測定値に基づいて、地絡が発生したときの地絡位置を標定するステップ、 を有する、地絡位置標定方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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