チャック装置
- 開放特許情報番号
- L2021001859
- 開放特許情報登録日
- 2021/12/24
- 最新更新日
- 2021/12/24
基本情報
出願番号 | 特願2017-055920 |
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出願日 | 2017/3/22 |
出願人 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/10/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社北川鉄工所 |
発明の名称 | チャック装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | ジョーを揺動させてワークを把握するチャック装置 |
目的 | マスタージョーが揺動するチャック装置において、ワークの把握時に適正ストローク範囲内に入っているかを容易に確認できるチャック装置を提供する。 |
効果 | ワークの把握時に適正ストローク範囲であるかを簡単に確認できるため、安定した把握力を確認することができる。したがって、ワークの飛散やチャックの破損を防ぎ、安全を確保した使用が実現できる。 |
技術概要 |
回転軸心周りに回転可能に設けられたチャック本体と、
チャック本体に回転軸心周りに等間隔に複数設けられた揺動支持孔と、 ワークを把握するトップジョーと、一端にトップジョーが着脱可能に取り付けられ、且つ、中途部に各揺動支持孔に摺接可能に面接触した状態で嵌合する球状部を有するマスタージョーとを有するジョーと、 チャック本体内に収容され、且つ、各マスタージョーの他端側に連係する連係手段を有し、回転軸心に沿うスライド動作により各連係手段が各マスタージョーの他端側を押圧するよう構成されたプランジャと、を備え、 各連係手段の各マスタージョーへの押圧動作による球状部を中心とした揺動動作でマスタージョーの一端側を回転軸心に対して接近又は離間させることで各トップジョーがワークを把握するか、或いは、把握状態を解除するよう構成されたチャック装置において、安定確認手段を備え、 安定確認手段が、一端がプランジャに具備され、他端がプランジャのスライド動作によりチャック本体外に突出可能であるとともに、把握力の安定を確認するマークを有する確認ピンと、チャック本体に確認ピンが挿通可能に貫設されたピン孔とを有することを特徴とするチャック装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 株式会社 北川鉄工所 |
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その他の情報
関連特許 |
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