符号化装置、復号装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2021001827
- 開放特許情報登録日
- 2021/12/1
- 最新更新日
- 2021/12/1
基本情報
出願番号 | 特願2016-255336 |
---|---|
出願日 | 2016/12/28 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/4/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 符号化装置、復号装置及びプログラム |
目的 | 符号化対象ブロックの分割形状に応じた予測ベクトルリストを生成することにより、動きベクトルの予測効率を向上させ、符号化効率を向上させることができる符号化装置、復号装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 符号化対象ブロックの分割形状に応じた予測ベクトルリストを生成することにより、動きベクトルの予測効率を向上させ、符号化効率を向上させることができる符号化装置、復号装置及びプログラムを提供することができる。 |
技術概要 |
動画像を構成するフレーム単位の原画像をブロックに分割して符号化するように構成されている符号化装置であって、
符号化対象ブロックの分割形状と、前記符号化対象ブロックに隣接する隣接ブロックの分割形状及び動きベクトルとに基づいて、前記符号化対象ブロックの動きベクトル候補を含むリストを生成するように構成されているリスト生成部と、 前記リストに基づいて、前記符号化対象ブロックの動きベクトルを符号化するように構成されている符号化部とを具備しており、 前記リスト生成部は、前記符号化対象ブロックと同一の幅及び高さを有しており且つ最後に分割される前に前記符号化対象ブロックと同一のブロック内に存在していたブロックである同階層ブロックにおいて残差信号が伝送されない場合で、且つ、前記符号化対象ブロックにおいても残差信号が伝送されないという条件が満たされた場合には、前記同階層ブロックの動きベクトルを前記リストに追加しないように構成されており、 前記リスト生成部は、前記条件が満たされない場合には、前記同階層ブロックの動きベクトルを前記リストに追加するように構成されていることを特徴とする符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|