立体映像表示装置

開放特許情報番号
L2021001824
開放特許情報登録日
2021/12/1
最新更新日
2021/12/1

基本情報

出願番号 特願2017-060647
出願日 2017/3/27
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2018-163282
公開日 2018/10/18
登録番号 特許第6899237号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 立体映像表示装置
技術分野 情報・通信、電気・電子、生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 インテグラルフォトグラフィ方式の立体映像表示装置
目的 立体映像の表示特性を表示中に制御できる立体映像表示装置を提供する。
効果 点光源の配光特性を任意に変更できるので、視域角や解像度といった立体映像の表示特性を、その表示中に制御することができる。
技術概要
点光源群をバックライトとして用いて、立体映像を表示するインテグラルフォトグラフィ方式の立体映像表示装置であって、
点光源の配光特性を表すマスク画像が要素レンズに対応して配列された点光源群形成用パターンを投影する投影手段と、
前記投影手段が投影した点光源群形成用パターンを平行光として出射する平行光出射手段と、
前記要素レンズが2次元状に配列され、前記平行光出射手段からの平行光を各要素レンズの焦点に集光することで、前記点光源群を形成するレンズアレイと、
要素画像群を表示する空間光変調素子と、
前記マスク画像に含まれる非マスク領域の位置及び大きさと、前記非マスク領域の光強度分布と、前記非マスク領域が含まれるマスク画像の投影間隔と、前記マスク画像の投影方向との何れか1以上を制御する制御手段と、を備え、
前記マスク画像の全部又は一部は、前記投影手段が最大輝度の光を投影する矩形状の前記非マスク領域と、前記非マスク領域の周囲に位置し、前記投影手段が光を投影しない矩形状の外形のマスク領域とを有することを特徴とする立体映像表示装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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