符号化装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2021001812
- 開放特許情報登録日
- 2021/12/1
- 最新更新日
- 2021/12/1
基本情報
出願番号 | 特願2016-158005 |
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出願日 | 2016/8/10 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/2/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 符号化装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 適応動きベクトル予測符号化を行う符号化装置 |
目的 | 時間予測動きベクトルを予測動きベクトル候補とするか否かを効率良く選択することが可能な符号化装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | 予測動きベクトルの候補として時間予測動きベクトルを使用するか否かを効率良く選択し、予測動きベクトルの候補を絞ることができる。そのため、符号化効率の低下をおさえたまま、符号化処理の演算量を減らして演算時間を短縮することができる。 |
技術概要 |
予測動きベクトル候補の中から動きベクトルとの差分ベクトルが小さくなる予測動きベクトルを選択する符号化装置であって、
双方向予測が行われる符号化対象フレームと、該符号化対象フレームが符号化時に参照する参照フレームのうち、動き補償予測が行われたフレームとの最小フレーム間隔を求めるフレーム間隔取得部と、 前記最小フレーム間隔が所定の閾値以下である場合にのみ、前記最小フレーム間隔をとる参照フレームの時間予測動きベクトル候補を予測動きベクトルの候補として使用することを判定する時間予測動きベクトル候補判定部と、 前記時間予測動きベクトル候補判定部による判定結果に従い、前記符号化対象フレームを符号化する符号化部と、 を備えることを特徴とする符号化装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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